2014年2月6日木曜日

そろそろ一年

新入学説明会があったが、PTAの説明がほとんど何もなかったので、ちゃんと入退会自由な任意団体であることを説明してよって要望書を学校に提出してから、もうすぐ一年が経とうとしている。

当時の学校長は、PTA役員さんも「(あながた)仰るように、本来的なかたちにしていこう」と言っていた、なんて電話をくださった。が、何ら文書を出すことなく、転勤で何処かに行ってしまった。

そんなふうに言っていたらしいPTA役員さんも、お役御免になったらしく、次年度体制になったようだ。

先日、学校長とお話をしたが、今年の入学説明会では、PTA会長が任意加入を説明した上で、協力を求めたいという意向で、(その時点では)何も決まってはないが・・・というエクスキューズも聞いた。

PTAの説明は、欠席者のためにも、文書でされるように要望したり、ボクも利害関係者の一人なので、文書を見せてねってお願いは(口頭で)したつもり。

まぁ、何も来ないだろことは想像に難くない。非会員なのでPTAの役員選出の文書などは、学校も配布しないということを実行しているようだし。そんな文書が来たら、突っ込みどころ満載なのだろうけど(^^;

あれから一年。
さて、新年度も間近に迫ってきた。





6 件のコメント:

  1. 名古屋市でも小学校の入学説明会がありました。
    PTAに関する説明はありませんでした。
    それどころか説明資料にも一切PTAは出てきません。
    学校年間行事にPTA総会も記載なしでした。
    ただし、入学説明会の手伝いにPTA役員さんが動員されていました。

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  2. うちは今年小学校卒業ですが、同時に中学入学前ってことにもなります。
    小学校のPTAがあまりにもひどく、更にその構成員がそのまま中学校にあがるので、中学校のPTAがひどいであろうということも想像に難くなく、私学進学を決めました。
    中学のPTAは入学説明会(1月中旬開催。制服採寸も含む)が行われる前の冬休みにすでに役員の内定を出しているようです。理由は3年間と期間が短く、早く取り掛からないと役員が見つからないからだとか。冬休みって私学の入試もまだ始まっていない時期です。PTAに入る云々前にその中学に入学するかどうかもわからない時期に決めてしまうって・・・。流石、小学校のPTAがひどい地域ならではだと思いました。
    因みに、入学説明会ではPTAは「任意云々」という話はもちろんありませんし、「1子一役」「会費自動引落し」を当然のことのように説明されているままです。入学説明会の冊子の中に、PTA組織図が入っており、「みなさんも入学するとどこかの委員会で活動していただきます」と説明されています。公私混同甚だしい。
    一応、今年度は私が学校とPTAにいろいろ苦情を申し立て、「改善したいと思います」としているので、再来年末子の入学説明会を今から楽しみにしています。

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  3. umicofさん>一切説明がなかったということですが、貴ブログを拝見すると・・・
    善意に予想すれば、緩やかなPTA活動なのかもしれませんね。少し、斜めからの目線で構えてみれば、ちょっと狡猾なPTAなのかもしれません。

    想像と妄想ばかり広まりますが、PTA役員さんも「悪意」があってやっておられるのではないと信じたいと思っています。くじ引き会長か、でもしか副会長かしりませんが、誰かをイジメたいとか、社会を憎んでいるとかって方々ではないと思うのです。

    今後の説明があるかないかとか、注目したいですね。

    さやさやさん>誰が作ったか分かりませんが、習慣や前例ってのは恐ろしいですね。日本人は真面目なので、疑問に思えることまで余すことなく引き継いでしまうのでしょうか。
    中学校の3年間はあっと言うまです。高校受験が控えていますので、入学当初から気苦労が絶えないことかと思います。ボクは「私学」のPTAについては未経験ですので、よくわかりません。(ライラパパのブログを拝読されるのも、参考になるかもしれません。)
    公立や私立の区別なく、子どもが通う学校に関することは、保護者の重大事案ばかりです。「子どもを人質にとられている」という感覚は十分に理解できますが、同時に、「人質を差し出している(預けている)」という感覚も必要ではないかと思います。

    「我が子に何かあったら、ただじゃおかんぞ!」ってことです。
    さやさやさんなら、ご経験を生かした対応が取れるのではないかと、勝手に思っています。

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    1. まだ入学していないので分かりませんが、一応PTAはありません。保護者会です。経費の中に「保護者会費」と計上されていて、使い道としては学校新聞(入学説明会などで配布されたりもする←販促の一環?)生徒たちへの講演会(能の鑑賞会とかオーケストラ鑑賞会など)学校整備(トイレ改修など)で使われています(入学前にこれだけ知ってるってことは、この保護者会は入学者全員に入ってもらいますので賛同できる方で入学してね、ってことだと思います)くだらん動員とかないし、収めたお金は子どもたちの教育のために使われているので、まぁ「諸費用」だと納得して収められるというもんです。
      更に、子どもが入学する学校は保護者会役員は名誉職みたいなもので、お金持ちの方かお子様が秀才(特待生)の方がお引き受けいただけるようで、うちのようなサラリーマンのふつーの子の親に間違っても回ってくるようなもんではありません。公立のPTA会費に比べると高い(うちの辺りの相場ですが、公立400円/月、子どもの私学1000円/月)ですが、恐らくほとんどの方が、多少多めに出費しても面倒のないPTAの方が楽と思っているんでしょう。高校受験もないから3年生のギリギリまでイベント(クラスマッチとか合唱コンクールとか)満載。子どもにとっても伸び伸びとしていいかなと思っています。
      余談ですが、私学は気に入らなかったら入ってもらえないので、(うちの辺は強烈なPTAが多いせいか)入学前から説明があります。私は納得したので「入会しません」などの行動は起こしませんでしたが、「入会しない」選択肢も残してあるような気がします(ただし、うちの学校は上記のような使い方をされているので、引落し項目が「後援会費」から「諸費」に変更されるなどといった感じで費用負担をお願いされるのではないかと思います)

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  4. 場所場所で違うとは思いますが、うちの辺りのPTAでは(中学も含む)本部役員は2年任期であることが多いです。でもって、2年務めた後、1年はオブザーバー的役職(監査など)につきます。ということで、実質的に一度本部役員になったとしたら、3年間は拘束されるようなもんなんです。
    「3年間」ですから、中学はどうなるかもう想像に難くないでしょう。1年から本部役員になっとかないと、子ども卒業後までPTA活動せにゃとなるんですよ。2年で本部役員になる人も少数いますが、次子が入学してくるのが分かっている場合が多いです。
    そんなこんなで、入学した時にはもう役員を決めておきたいので、私学の入試前から会員資格もなんにもない状態で役員内定を出すんです。

    >公立や私立の区別なく、子どもが通う学校に関することは、保護者の重大事案ばかりです。「子どもを人質にとられている」という感覚は十分に理解できますが、同時に、「人質を差し出している(預けている)」という感覚も必要ではないかと思います。

    その通りです。「江戸屋敷」を思い出しますね。

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  5. さやさやさん コメントを承認するのを忘れておりました!申し訳ありません!
    入学前からPTA役員が内定(始まる)とは・・・ご苦労様な感じがします(^^;
    和気藹々としたPTAならいいですね(^^) ライラパパのブログを拝見していますと、私学のPTAも公立のPTAも大差ないように感じますが。

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