2013年2月22日金曜日

子どものために-その2-自問自答的まとめ

子どものために-その2-自問自答的まとめ

イ)PTAに入会しない人やPTA活動に協力しない人は、「子どものため」と(を)思っていない人?

回答:
    「入退会自由な任意団体への加入如何や協力度合いによって、
     愛情を測るというロジック自体が間違い。」
例:
    「子どものためを思って行動したり、子どもに愛情を注ぐということは、
    大変エネルギーを使うことだ。」よね!
           
    「したがって、若い頃に比べ、脇腹に脂肪が溜まってきたり、下腹が出てきたりするのは、
    子どものためを思っての活動をサボリ、子どもに愛情を注がず、自分ばかり
    かわいがっているからエネルギー消費が悪という証拠だぁ!」
           
    ってかぁ・・・(^^; ロジック自体が間違っている(^^; 

追記:

  「そんな間違ったロジックを振り回す人たちと一緒にボランティアなんて、やる気がしない。」

  「PTAに入ることは、親の一つの愛情表現であるかもしれないが、それが全てではない。
   PTAに入らない親は、何ら子どものためを思ってないとは言えない。
  むしろ、子どもとの触れあう時間が減らずに、愛情を注げるので良いという考え方もある」

  「味付けや好みの合わない飲食店に無理して行かないように、嫌いな団体、相性の
  合わない団体に、無理して出向く必要などない」

「皆さん子どものためにPTAに入って(活動している)・・・云々」

回答:「それはそれはご奇特なことで」
   

追記:
    (だからどうかしたの?みんなはみんな、俺は俺だ)
    (やりたくてPTAボランティアやってるんだろ!
        だから、「それはそれはご奇特なことですね!」で終わり)
    (やりたくてPTAボランティアやってるんだろ!
      ボクを巻き込まないでね。自分たちだけでやりたいボランティアをやってね)
    (自分も無理矢理やらされてきたから、お前もやれ!的など汚い根性はやめてね)

   そもそも、入会に際して何ら説明もせず、入会するか否かを聞かずに自動的(強制的)に
   全員入会としてきた、そんな保護者達を称して「PTAに入っている皆さん」とか呼ぶのは
   おかしいんじゃない?
   次に、みんなが同じ任意団体に所属することが、子どものためになるかどうかは、個別の
   事情を考慮しない発言でもあるし、やっぱりおかしいんじゃない?

   十人十色というように、みんなの考え方や行動は一種類じゃないことのほうが当たり前、
   それが民主主義の基本じゃない?

   みんな同じ団体に入って活動すべきというニュアンスを流して、他を排除するような
   雰囲気を相手に与えるのは、中国や北朝鮮やオウム真理教のように感じる。

   自分や家庭に余裕のある範囲で、できる時に出来ることを出来る範囲で自主的に行うのが
   ボランティア活動。

   ボランティア活動は他人様から強制されることはない。ボランティアというのは
   「僕たちはこれだけ多くの活動をしてます!みんな入ってます!」と宣伝する必要はない。
   仏教的にいうと、陽報を期さない陰徳が良い(我が家の家訓だ)。
   そもそも、沢山の人が集まっているボランティア団体なら、それ以上の人手は不要だろう。

 

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